二十四節気と七十二候

本日から二十四節気の「霜降」、七十二候の「霜始めて降る」が始まった。期間は10月23日から27日まで。旧暦では9月4日に当たる。4日前の10月20日は旧暦の9月1日で新月(朔日)だった。今夜は四日月で、大阪の月の入りは19時40分頃なので見逃してしまいそうだ。近頃、旧暦や歳時記を意識するようになり、特別何かをするわけではないけれど、季節や暦と共に暮らす日々が楽しいと感じている。


私は今月から新しい仕事に就き、これまでとは違った生活習慣に変わったが、たとえ時間は短くても日々何かを知ったり学んだりすることは疎かにしたくない。特に茶道に関しては学ぶことが膨大にあるので、ちょっとした時間を使って覚えられるものは覚えてしまいたい。今月はまだ1度も稽古に行けていなくて悶々としている。10月は名残月と言われており、11月からは風炉から炉に変わる。来週は稽古日と私の仕事の休みが丁度合う日があるので、最後の風炉の稽古をしっかりしたいと思う。

旧暦9月13日(十三夜)は、新暦の11月1日。

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