達磨寺 方丈

方丈と聞いただけで、背筋が伸びてしゃんとなる。インスタグラムの正方形も見ていて気持ちがいい。正方形に収めにくい被写体だったり、画角が難しかったりするけど、ぴったりとあの正方形に収まるものができると嬉しくなる。方丈は1丈(3メートル)四方の広さ。また、住職(住持職)の居室を意味する。方丈と茶室は宇宙そのもの。

パンフレットによると、ここの方丈は屋根が稀に見る左右非対称で珍しいそうだ。見逃したっ!また、禅寺ではほとんどの方丈が本堂であるのに対し、ここは本堂ではない。それは私も確認した。本堂は他にある。
月を賞でる
板木(はんぎ)と半鐘
うっすらと読める「生死事大 無常迅速
左の兎は手に何を抱えているのだろう。
振り返って見ても美しい。
方丈を通り抜けると梟が「またね」と。
向こうに見えるのは雪丸願い札掛け所
家に持って帰ろうか悩んだけれど、ここで家内安全を願って帰路についた。左が私の雪丸。雪丸がほんまにかわいすぎる。


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